冬の時期がやってきました。今までは、2月の初旬から中旬にかけての撮影旅行を行ってきました。
冬の風景として、雪山・雪原・雪の覆われた清流等を撮り続けています。
冬の12月~1月は大雪になり危険性が高いため、時期をずらして2月に行くように
しています。
それでも、2月に大雪になることもありました。
チェーン準備とスタッドレスタイヤを履いての旅です。
30年以上前は訪問先として、山梨県と長野県が多かったのですが、デジタル時代にな
り行動範囲が広がりました。
山梨県⇒長野県⇒新潟県⇒福島県⇒栃木県の移動がメインになりました。
今回は、「雪原に足跡」です。雪原に小動物の足跡が残っています。
雪原の魅力は、雪に覆われた自然の造形を発見することが楽しみの一つになっていま
す。
一番良いのは、新雪の柔らかい雪質できれいな雪面を作り出している自然ですが、
時期はやはり12月~1月だと思っています。
秋の撮影旅行で志賀高原を訪ねました。池畔の秋の彩りが美しさを添えてくれました。
10月27日は、道の駅おぶせ」から志賀高原に向かいました。一昨年の秋とは違い
今年はどんな姿を見せてくれるかワクワクしながらの旅でした。
池の畔には、もみじの赤そして水面に映る秋彩に感動しました。
小さい池ですが、視点や縦位置そして横位置を変えながらの撮影でした。
デジタルの利点を生かし、彩度を微調整して明るく秋彩を表現しました。
テーマには、白樺林・からまつ林・ぶな林・雑木林がありますが、時期により
組合わせが変わります。
晩秋のからまつ林の黄葉を探しに、山梨県甘利山に行きました。
2020年11月の始め、山梨県甘利山のからまつ林を訪ねました。
からまつ林の黄葉がどのような姿を見せてくれるか、ワクワクしながら
現地に向かいました。
からまつの黄葉は地域差があり、期待する彩りに出会うチャンスは
少ないのですが、この日はなんとか間に合ったようでした。
甘利山登山口周辺で、撮影場所を変えながら夢中で撮しました。
視点と角度を変えているので似たような構図になっていますが、
見てもらえる方に秋のからまつの黄葉を楽しんで頂けるように
工夫してあります。
自然の被写体を紹介します。
撮影対象となる自然の被写体は春夏秋冬を通して、
(1)滝
(2)清流
(3)山容
(4)ぶなの森
(5)からまつの森
(6)しらかばの森
(7)高原
(8)湿原
(9)池
(10)湖
(11)雑木林
(12)海(満月)
等です。
昭和45年頃からフィルム時代が始まり、20年くらい
前からはデジタル時代へと移行しました。
5年位前から、時間の余裕が出来てきたので、デジタルカメラ
(キャノン5DマークⅡフルサイズ)での撮影がメインになって
来ました。